「伝わる写真」で
購買意欲を掻き立てよう

通販はある意味、写真が命
第一印象で「ほしい」をつくる

ニッセンのWEBやカタログ用にモデルや商品、スマホ動画を撮影しています。撮影前にMDさんやディレクターと打ち合わせをして、「どう撮りたいのか」「何がこだわりなのか」をしっかり話し合って撮影内容を詰めていきます。通販ではお客様が商品を直接見ることありません。だからこそ、"いい写真"ではなく"商品の魅力が伝わる写真"を撮ることが求められます。限られた時間と場所の中でいかに商品のイメージをいいものにできるか、撮影中は常にそこに集中していますね。

楽しく・正確に・テンポよく
撮影現場の３原則

難しいなと感じるのは、モデル撮影で現場の空気をつくること。スタジオの雰囲気ひとつでモデルさんの動きも表情も全然違ってくるので、できるだけ楽しい雰囲気を心がけ、モデルさんにも外部スタッフの方にも気持ちよく仕事してもらえるように意識しています。でも、それをやりすぎると、締まりがなく進みの悪い空気になってしまうことも…。そうならないよう、現場ではメリハリを大事にして、楽しく盛り上げつつも撮影ペースを落とさないよう心がけています。

自分が本当に好きなことなら
どんな壁も乗り越えられる

学生時代から趣味で続けてきた写真。素人レベルでとても通用しないと思っていましたが、「撮り続けていた」という実績はたしかな武器となり、今ではプロの仕事として成り立っています。「がーすーちゃんの写真で商品のPV数が上がったよ」と言われることもあり、好きなことで認められる喜びは一度味わうとやめられません。みなさん、就活は大変で時には心が折れることもあるかと思いますが、自分の好きや興味を強みに変えて頑張ってください！